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いまだにうつ病の理解がなされず


鬱状態なんてのは嫌なことがあれば誰だってなる可能性のある
「精神状態」で「病」じゃないんですよ

生活保護を受けている怠け者・・・



先日、mixiニュース関連のブログを見ていたら
上記のような書き込みがあった

「私は無知な愚か者です」とおおやけに公表してるようなものですね
指摘しようとしましたが、あまりにも無知でレベルが低いので
書く気を無くしました


抑うつ状態=誰にでも起きる症状
うつ病=脳内におけるシナプスが上手く受容できない病気

「抑うつ症状」と「うつ病」をまったく理解していない
批判するのはともかく、理解したした上で書いて欲しいものです



「精神障害者保健福祉手帳」は医師の診断書が必要になりますが
ほとんど出すことはありませんし(患者の症状にもよりますが)
うつ病患者の大半の場合は自分が障害者だとはなかなか認めることができない
あるいはうつ病と認めても精神障害者という考えはない場合がほとんどで
会社への復帰への焦りや不安が強いものです


また、うつ病の回復期は2〜3ヶ月と言われており
そこから6ヶ月〜1年ほどをかけて準備期間に入ります
準備期間では軽い仕事などを行いながら職場復帰を目指します
そこから約2年ほど服薬治療に入ります

症状にもよりますが、だいたい1年〜1年半ほどをかけて準備期間を終了し
会社復帰を目指すわけですが
治療は投薬と対人関係療法や認知療法・認知行動療法を取り入れていきます
これは、脳の病気であるため投薬で不安や倦怠感などを治療し
対人関係療法や認知療法・認知行動療法でストレス因子を軽減していきます
薬だけでは当然ストレスの基となっているものへの対処にはなりませんので

うつ病の完治には長くても3〜4年くらいかかりますが
半年ほどで仕事は行えるようになりますので
生活保護の支援はほとんど行われることはないといっていいと思います


しかし、不景気のあおりや精神疾患への理解がない会社の場合
仕事を辞めなければいけない、仕事を始めたくても仕事がないなど
複雑な社会の犠牲となり不安や焦りから再発したり自殺を取るというのが
現代の縮図となっています



生活支援を受ける者へのバッシングではなく
必要なのは「会社・企業の精神疾患の理解」である
それと同時に、患者がストレス因子を緩和する方法や社会への関わりあい方を
理解することが必要である



| 精神医学・心理学 | 23:08 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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