風水地理五訣 向偏 〜 巒頭と理気 〜
 

前回の地理五訣では龍と穴についてお話しました
今回は地理五訣、龍穴砂水向の中の「向」と巒頭・理気についてお話します


 ー 巒頭・理気の概要 ー

巒頭=地形や建物など目に見える姿かたちから吉凶・土地選びを行うこと
   また、室内のインテリア等も巒頭(内家巒頭)から判断していく
   風水とは元来、巒頭を選定する技術であり長い歴史の中で流派の違いはありません

理気=理気とは時間と方位を指し、建物の吉凶判断の材料となるもの
   現在の風水はこの理気を主としており
   玄空派では建物の建築年数も考慮し鑑定を進めていくことになる
   風水の流派による違いとは理気の違いであり
   理気はそれぞれの流派の気の哲学と言えます
   また、居住空間の日当たり、空気(風)の流れをも配慮していく


「向」とは建物の向きを表し
この向きを知ることが陽宅風水(家相)の鑑定において最初のステップとなります

八宅風水や紫白九星などでは
原則として「玄関がどの方角に扉が開くか」を羅盤や方位磁石を利用して測り
その方角の180度後ろが建物の座となります
※家の大極(中心)から見た玄関がある方位ではありません


風水鑑定を依頼される場合は上記を参照に
登山用磁石や十二方位磁石が現在では安く手に入りますので
正確な方位を図面に記載します


マンションなどの集合住宅を八宅派や紫白九星で鑑定する場合も
自宅の玄関をもとに座向を決めます

現在、日本で広まりつつある玄空飛星派の場合や
商業ビルなどで複数の出入り口がある場合は複雑となり
必ずしも玄関が建物の向とは限りません
周囲の環境などを見極め向を決めていくことになります

風水鑑定において図面鑑定は限界があり、八宅や紫白九星など簡易な物に限られます
座向を取るだけでも様々なルールや技術を必要とするため実際に風水師が鑑定場所に赴き
羅盤で正確な方位を測定し、巒頭(周囲の環境)を視ていくことが重要となります




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| 風水 ( 地理五訣 ) | 22:14 | - | trackbacks(0) | pookmark |
地理五訣 龍・穴編 〜 巒頭と地理 〜
 

風水では「龍、穴、砂、水、向」と言う言葉を使われることがあります


龍・・・・・山脈(龍脈)を龍にたとえ、山脈や河川(水龍)の起伏を指します
     
穴・・・・・龍脈の気が集まる場所で生気の湧き出る場所
     エネルギースポット、パワースポットとなります
     良い気が集まる場所には太極暈と呼ばれる
     太極の模様に似た砂や石が見つかります


(「太極暈」資料・・・http://homepage2.nifty.com/sinryu/)


砂・・・・・穴を取り囲む形で保護する小山や丘を指します

水・・・・・河川や湖、池、海など
     現代では道路や線路なども含まれます


以上が古くから行われてきた風水の原点と呼べる技法です
龍脈から穴(パワースポット)を探し出すことを「尋龍点穴」と言います
目に見える山や河川の判断を行っていくことを巒頭よ呼び
良い地形を探し出し墓や都市を作る場所を探し出すことが風水本来の姿といえます
これらを地理風水とも呼ばれています


私見ではありますが
現代の風水(陽宅では)砂、水、向が重視されると考えています

例えば、一から風水的に良い場所を探し
そこにお墓や家を建てるとなれば龍、穴も有効となりますが
多くの場合は道や線路が張り巡らされ、山は削られよい地形は残っていません
もし良い地形を探し出したとしても既に誰かが住んでいたり
なんらかの形で利用されている場合があります

しかし、不要と言う意味ではありません
建物の周辺の道や川を龍に例え、その起伏の鑑定を行うからです
穴は建物(住居)そのものが穴として周囲の状況を調べることになります




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| 風水 ( 地理五訣 ) | 22:13 | - | trackbacks(0) | pookmark |
風水の看法〜地理五訣〜


先日、山道先生の名古屋講演とセミナーにて
風水の看法について学んでまいりました
ざっとここでまとめて見たいと思います
※当ブログでは看法の技術は公表していません



まず、巒頭と理気について


巒頭は、龍・穴・砂・水に分けることができます

龍・・・地勢の起伏や曲がりくねり、広義では山を指す
穴・・・地勢の起伏や曲がりくねりが何処にあるか
砂・・・穴の回りの環境条件で、水・空気・地質・建物といった要素を重要視
水・・・渓・川・河・江など、水があるところ。また、道路も含まれる


理気

方位や時間など、無形の目に見えないものから受ける影響を判断すること

また、気の運行の時間的環境の作用であり「向」とも呼ばれる
「向」とは、どの方位を向いているかと言う意味(宅向など)



龍・穴・砂・水・向、をさらに分けると
以下の現象としてとらえることができます

[挟謬賎:「龍」地勢の起状である山が貴賎(品性・身分・地位)を左右する
穴管吉凶:「穴」龍の中の位置が吉凶(トラフブル・アクシデントがないことが吉)を左右する
砂管寿天:「砂」穴(家)の回りの環境条件が寿天(健康・寿命)を左右する
た經鰭拮:「水」河川や道路が富(金持)貧(貧乏)を左右します
ジ管成敗:「向」方位(家・玄関)の向き=理気が成功と失敗を左右する

これら五つの条件を「地理五訣」と呼びます

さらに理気からの観点で上記の現象を読み解く方法として
大きく三類型に分けることができます

三合派:四大水口法、輔星法、透地奇門法、穿山法、特殊水法
三元派:玄空大卦法、沈氏玄空法、先後天水法(乾坤國寶)
その他の派:奇門陽宅派、八宅派、易経陽宅派など

それぞれの流派による看法により鑑定することになります



以上が風水の看法の種類になります

日本でもようやく風水の看法が本格的に学ぶことができるようになりましたが
いまだに、日本の家相を風水と称し鑑定していたり
風水でも八宅派が主流だったりしますが・・・

もし、風水を鑑定してもらう機会がありましたら
こうたずねてみてください「どのような看法を使われるのですか?」
あるいは「地理五訣ってなんですか」と
はっきりと答えられなかったり、知らないようでしたらエセ風水師と疑いまょう
日本の家相で鑑定してもらいたい方は別ですが(笑)
(先生(風水師)によっては、上記のものを幾つか状況により使い分けています)


もし、八宅派や紫白九星のみで大金を吹っかけられそうになったら
お断りして、自分で勉強して鑑定したほうが安上がりです(*´∀`*)
八宅派の本なら本屋さんにいくらでもありますから

黒門氏の「黒門開運風水」や「黒門流風水」
御堂龍児氏の「風水開運術」「風水招福術」くらい持って置けば
簡単な風水(陽宅)くらいできるようになります


風水は「西は金運」という語呂合わせのようなものではなく
上記のような看法によりさまざまなロジックからなっているんですね

ほかにも風水(中国占術)をスピリチュアリティなものだと
思われている方も居るようですが、風水や中国占術は天文と地理からなり
自然哲学や学問・思想であり緻密な理論体系から成り立っているものであり
風水は霊的なものでも何でもありません

※スピリチュアリティ=霊魂などの超自然的存在との見えないつながりを
 信じるまたは感じることに基づく、思想や実践の総称
 スピリチュアル=霊歌、すなわち、黒人霊歌、白人霊歌
 と呼ばれてきたものの総称
 よく、江原何某や「○○カウンセリング」なんて言いますが・・・
 「スピリチュアル」ではなくて「スピリチュアリティ」のことを言いたいのだと
 思うのたが。。。。




先にも述べたように、当ブログでは看法の技術そのものは公開していません
「風水とはいかなるものか」を探求し、学びつつ
間違いだらけの日本の風水に本物の風水を伝える場所であると同時に
自分の考えを纏めておく場所だと考えているからです・・・

技術そのものは先生から直接学ぶものですσ(`・ω・´)





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