そうだったのか四柱推命! ー 四柱推命の役割と統計学について ー
 
四柱推命は統計学ではありません

たとえば、春夏秋冬の四季が必ず巡るのは ( 自然の摂理で ) 統計学ではありません


平年より暖かい冬の年になったり、寒い夏になったり

「今年は平年より紅葉が遅いでしょう」とか
「 今年の冬は積雪量が平年より多いでしょう 」 など

過去、数年〜数十年のデータを基に推測する行為は統計学となります

降水確率も統計学です


四柱推命は春夏秋冬が必ず巡る自然の摂理のように

流年 (一年間) と、大運 (5〜10年間隔で巡る) の運勢の
バイオリズムを持って生まれてきます 

四柱推命は個々の生まれた生年月日時間を基に

先天的に持って生まれた能力や性格や体質 ( 宿命 ) と運勢 ( バイオリズム ) を看て

幸運の時期はチャンスを掴み、不運の時期は危機を回避する指標のような役割をはたします


日本では占いと言うと霊感や神秘的なもの 「 脅威の的中率 」 など

怪しさや的中率などばかりに目を向けがちですが、本来は自然の摂理を観測して生まれた

時間の流れからの運勢を看る技法であり、そこには霊感は必要ありません

たまにTVのワイドショーで依頼者の言葉を催眠に誘導し暗示し
「 当たってる 」と錯覚させられ

お金を騙し取られたり、心理を支配され、
怪しい占い師の色情の的とされるケースもありますが・・・


四柱推命は、後天的な生まれ育った親や環境や人間関係や食べ物など (心命) で変わるため

先天的な側面と後天的な現状とを照らし合わせ

【機会を見定め、選択・危機回避、物事の捕らえ方・考え方・行動のクセを変える 】を

鑑定士者はアドバイスしていく、アドバイザーとしての役割を担っています


よく問われる「同じ生年月日時間に生まれた場合は、同じ人生になるの」と言う質問ですが

先ほどにも述べたように四柱推命の先天的な側面は「同じ」か「似ている」要素はあります

ただし、後天的な生活環境や人間関係や食習慣などまったく同じではありません

たとえば、双子の同じ時間で生まれたとしても

四六時中一緒に居て、同じ人と合って、同じ物を食べて、寝食も同じで・・・

となると同じ人生を歩むかもしれませんね、

実際にそんな話は聞いたことが無いので分かりませんが



「 黄帝内経と四柱推命 」
http://hitosi-cenote.jugem.jp/?eid=1627709

「 四柱推命の鑑定の役割と統計学について 」
http://hitosi-cenote.jugem.jp/?eid=1627895



 以下 「 先日行われた台湾の人間国法的存在の鍾進添老師の来日講座 」 より

私の定義する「算命師(占い師)」とは西洋社会でいう心理療法を行う者たちであり
心理療法士、心理療法家、精神療法家、心理セラピスト、サイコセラピストという表現のほうが
むしろ近い存在である
また、英語のメンタリストは唯心論者、心理主義者という意味だけではなく
読心術者、占い師、易者とも訳する事が出来ることから
算命師という範疇には占い師から心理主義者までを広範に範疇に含む
私の定義する 「 算命師 」 とは、人々の知能や精神にかかわるメンタルを援助する
メンタル・ケアを行うものという意味なのである
つまり、算命師とは 「 心理主義者 」 であり 「 心理療法士 」 としてのセラピストで
人々の心の問題を解くことを目的としなければならない
そこには 「 スゴイ! 良く当たってる! 」 と言うことを言われるのが務めでなければ
目的とする問題ではないのである



 以下  「 『心理科学総合学院』 設立趣旨 」 より抜粋

日本では「メンタルカウンセリング=病的状態にある人が受ける」というイメージが強いようですが
メンタルヘルス先進国アメリカでは既にカウンセリングは「キャリアアップや自己能力開発」などに
多く利用されており、成功者の多くには専属のカウンセラーが就いています。
うつや自殺者が年々増加する中、日本でも今後カウンセリングは
「ストレスが溜まってから受ける」のではなく、「ストレスを溜めないために」メンタルを強化し
自己能力で問題解決を導くための手段として活用されなければなりません。



| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 23:01 | comments(0) | - | pookmark |
四柱推命の鑑定の役割と統計学について 【改正版】


よく四柱推命を統計学と混同される方が多いですが
四柱推命は統計学とは異なります

統計学とは〇〇が何%など確立を求めるものです
たとえば天気予報で降水確率が何パーセントとか
〇〇の事故の確立が何パーセントとかですね


四柱推命は先天的な運の流れを読み解く技術でありまして
たとえば工場で一定の間隔で製品が回ってくるとか
あるいは、100%まったく事故がない世界では確立は求めることが出来ないのと同じで
(あくまでもたとえ話で、そんな世界はありませんが)
先天的にその方が生まれ持った命運(宿命)の流れは変わりません

※同じ命式を持って生まれる人は230人に一人であり
 もし統計学ならば、もっと偏って生まれて来きてもいいのではないでしょうか
※四柱推命は生まれた年月日時間から、一定に流れる時間の流れを
 「年運(流運)と大運」と「通変と五行」を持って鑑定いたします
 時間は規則正しく運行していますので統計学ではありません
※時間は季節の変化であり、それは星が影響しあうことで変化して行きます
 星が影響しあうことで季節が変化し時間の概念が生まれます
 命運も同じく時間の流れと言う影響を受けて
 季節が変化を繰り返すように、一定の間隔で旺衰を繰り返します 
 これは確率ではなありません


ただし、後天的(立命)な生まれた環境や周りの人間関係や生まれた場所など
様々な要因で変化していきます


例を出して、婚期で説明させていただきますと
先天的に婚期が巡っている方が居るとします
しかし、その方は後天的な状況で結婚相手となる人は居ません

当然、結婚は相手が居なければ出来ませんので
運の流れで婚期が来ていたとしても結婚することは無いでしょう

運の流れが良い時期に来ているのに自らチャンスを見逃し
後々、「占いが外れた〜」とか騒いでもそれはお門違いです
せっかくのチャンスを教えてもらったのに何の行動も起こさず見逃しているのですから


最近、メンタリストDAIGOさんをテレビで見ますね
彼は相手に暗示を掛けて出演者が言われたままの行動を取ってしまう
実に見事だと思います

占い師のいう言葉に敏感になり自己暗示が掛かってしまうことがあります
「この時期に離婚します」とか「死期が迫っています」などと言うことで
本人が自己暗示にかかり本当にその通りになってしまうのです
これは「当たっている」こととは異なります


日本の占いでは「当たる」とか「当たらない」とかを気にしますが
本来の鑑定の目的は危険を回避し、チャンスを掴む為のものであります

結婚の時期は何時か、独立の時期は、健康に気をつける時期・・・

先天的な運の流れと照らし合わせて
チャンスを捕まえたり、危機回避のための時期を見定める

ただ闇雲に動くよりも時期を見定めて動くほうが効率的だと思いませんか?

まるで、天気が曇っているときに一応折りたたみ傘を持って出るように
その時期の危機回避の選択手段をとる

四柱推命の鑑定はその時期を見定めるためにあり
鑑定師はその方法のアドバイザーなのです

ただ相手を脅すような言葉を掛けるのではなく
「道理を説き、どのような対応を行うと良いか問題解決の策を講じる」が大切なのです
(風水の鑑定でも悪いことを述べるより、どのように「改善するか」が大切だと感じています)


人間は己の気持ち一つで運命(立命)を変化させることが出来ます
それは、自己啓発などの本に書かれている「ポジティブシンキング」です

自分の気持ちがマイナスに動くと全てが負のサイクルになったり
あるいは、周りに負のサイクルとなる人ばかりだと運命も負へと働きかけてしまいます

鑑定師が良きアドバイスをし、本人がポジティブに切り替えることで
全てが変化を起こすことができるのです



 − 今回の要点 ー

機会を見定め、選択し、そして自分自身を変える


| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 09:26 | comments(0) | - | pookmark |
エネルギー量を図る四柱推命 〜230人に一人の同じ命式?!〜
 

四柱推命を簡単に説明すれば簡単なことだ

生年月日時間から命式を出し、月干支から大運・流年を出し
身強・身弱・格局と用神・忌神を出せば
あとは、陰陽五行の理論により沖・刑・三合などを利用して推測して行けば良い

一言で言い切れば、実に簡単なことではあるのだが・・・



陰陽五行とはなにか
それは、長年に掛けて天文の観測と自然の移り変わりを観察することで生まれた
哲学・思想・学問などであり、いわゆる「時間」の概念でもある

現代のように科学の発展がなかった時代に
人々は天体や自然の移り変わりを観察することで様々な事象を読み解こうとした
これが陰陽五行や易卦の理論であり、それらを根幹として東洋五術が生まれる

古き昔、皇帝は政治や天変地異など
様々なことを陰陽五行論から読み解こうとした

そして、国や一族の安泰や
あるいは不老不死も願った


中医学から枝分かれした四柱推命は
身体に流れる五行のエネルギー量を図るための指標でもある

五行のエネルギー量で表された臓腑のバランスが低下すると
次第に自己治癒力は失われていき、老廃物を排出する機能も失われ
最後には、免疫力や組織を再生する力もなくなる

必要に応じてエネルギー量を計ることができれば
病気の診断に活用し、その真の原因を探すことも可能であると考えた
さらに発展させることで、エネルギー量を上昇させ病気を克服しようとした

ある臓腑にトラブルが出れば、ほかの臓腑も多少の影響を受けます
身体が自己修復中でも臓器間のバランスを保つ必要があるので
修復作業は、ある臓腑から他の臓腑へと順次行っていきます
そして、ある臓腑が少しでも能力が上がるとほかの臓腑に良い影響を与える
と言うサイクルができます




よく聞かれるのが
「生年月日時間が同じならば、同じ人生を送るのか?」

答えは「NO!!」だ


四柱推命で利用される十干十二支は、それぞれの組み合わせで60通り
十干十二支には、それぞれ陰陽があるので
陽干と陽支・陰干と陰支だけの組み合わせだけで、全部で60通りとなる

多くの人は、年干支60通り・月干支60通り・日干支60通り・時干支60通りとなり
合計が12,960,000通りの組み合わせがあると思い込んでいる方が多いが

五虎遁法と五鼠遁法の規則からそれぞれ12通りにしかならないので
実際は、年干支60通り、月干支12通り、日干支60通り、時干支12通りで
合計は518400通りにしかならない
日本の人口がおおよそ12億として、約230人に一人の割合で同じ命式と言うことになる

230人が同じ人生を送ってるとしたら驚きだが
そんなわきゃーない(タモさん風に(笑))

実際は、家庭環境や人間関係、周囲の環境が違うのだから
同じ人生とは決してならない・・・普通に考えたら当たり前の話である

四柱推命で看れるのは
その人の先天的な能力や性格や体質、そしてバイオリズムなどである

なので、似た趣味嗜好や似た仕事をしていたり
あるいは、好きな異性のタイプが似ていたりするかもしれないが
全く同じ人生を送っているわけではない



| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 21:38 | comments(0) | - | pookmark |
四柱推命の時間の概念と言うところ

暦や時間の概念とは太陽や月、及び北斗七星や木星などの天体の運行にある

太極図は立てた竿の影を見て四方を分け
冷と熱を見分けて得た天文実測図を帰納して得たものである
これは太陽の運行を現し、節季を割り当てることで
自然の摂理、時間などが現されている

四柱推命において太陽や月などの天体は影響していないとは言えないが
むしろ重要視すべきは六十甲子の時間の概念である
つまり自然(季節)の移り変わり=時間の経過(六十甲子の循環)にある

地球と言う自然の中で暮らす人間は常にこの星と係わり合い影響を受けている
影響とはつまり時間や自然(季節)との関わりであり
運命は時間の経過の中で旺衰を繰り返すことになる
詳しくは前回の「黄帝内経と四柱推命」を読んでいただくとして
http://hitosi-cenote.west-cities.com/?eid=1627709

四柱推命の時間の概念とは
規則正しく循環する六十甲子と言う時間及び自然と人間の関わりにある

そもそも、四柱推命が世に出た頃に現代のような真太陽時や平均太陽時と言う概念はなく
六十進法の時間単位が紀元前約2000年にシュメールで考えられ水時計などがあったとはいえ
その根本を成すものは日時計や人体が体感する自然との係わりであり
人体から生まれる体内時計(リズム)から生まれた概念がが時間と言うことになる
つまり太陽の均時差、出生地の平均太陽は必ずしも必要ではなくなってくる


人にしろ建物にしろ都市にしろ…
常に繁栄し続けることはなく、時間のなかで繁栄と衰退を繰り返すことになる

これは、四柱推命にしても風水の理気にしても同じ考え方ができる


四柱推命は生まれた年月日時という規則正しく流れる六十甲子と言う時間 から命式を立て
四つの柱から推そくし命理を知る手段である
そのため、どの柱も掛けてはならず三柱推命などありえない


風水山道の『完全定本 四柱推命大全』出るぞ〜2を読み思うところ


| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 23:25 | - | trackbacks(0) | pookmark |
黄帝内経と四柱推命 四柱推命は統計学ではない


※画像「内経気象学」より



四柱推命は太陽を主体とする「天体」の運行に基づくものではなく
『黄帝内経』五運六気による中医学と母胎を共にする「人体」に基づくもの
であったということです 

ブログ「風水山道」より


山道先生が「完全定本 四柱推命大全」の翻訳活動も終えられ
ただいま、ブログにて裏話を公開されていますが
先日の「『完全定本 四柱推命大全』出るぞ〜2」にて
上記のような文章が書かれていました


「五運六気」とは何か?
木・火・土・金・水の五運
厥陰・少陰・太陰・少陽・陽明・太陽の六気
を表します(図参照)



  − 陰陽消長 −

陰陽は中国の古代哲学であり、当初は極めて具象的な概念でした
日光に向かうものを陽とし、日光に背を向けるものを陰とする考えで
後に「気候の寒暑」「方位の上下、左右、内外」「運動状態の妄動、平静」など
様々な意味が発生し応用されるようになっていきます
古代の思想家は、あらゆる現象に正と反の両面があることに着目し
陰陽の概念で対立、消長する自然界の物質の二種の力を説明するとともに
その二種の力を事物自身に固有のものとみなしました

陰陽学説では世界を物質的な集合体であり
陰陽の対立が統一した結果であると捕らえ
陰と陽は対立しあうのに結び付き合うという物質の属性をしめす





  ー 五運六気 ー

木・火・土・金・水の五運はそれぞれに季節を表し
自然界の正常な気候の変化には
「風」「寒」「湿」「暑」「火」「燥」の六気があります
たとえば、夏は暑、冬は寒といったように

マクロな視点で見ると
季節の変化や時間の概念とは太陽や天体との関わりにあり
四柱推命はこの天体の運行と人への影響の関わりであると思われがちですが
四柱推命は天体との関わりではなく
ミクロな視点で地球という空間における自然(季節)と時間の関わりである
(時間=六十甲子を根幹とした循環する時間概念)

「人を含めたすべての生物は、地球という天体の運動によってもたらされる
四季の循環、昼夜の交代という自然リズムに適応しながら進化してきたため
否応なく、そのリズムに拘束されい生きているのである
20〜30年ほど前に、人は体内に時計のようなものを持っていることが
明らかになっているが、その時計は、四季の変化、日周変化を感知し
ズレを調整しているということである
陰陽五行論は、天地と言う言葉で総括される四季の変化
日周変化を認識・記述する方法であり、地球という天体に適応した
人という生物を論じる方法である」
(四柱推命学入門:小山内彰著より抜粋)

地球に生命が誕生し、長い時の中で人類が進化してきた
その中で「地球」と言う自然環境の中で影響を受け適応してきた
その地球の自然と時間から受ける人間の生態リズムと言える


注:山道先生のブログから予測を立てたものです
 
実際、まだ「完全定本 四柱推命定本」を読んだ分けではないです
四柱推命を統計学と捕らえている方が多いようですが間違いです
(まぁ、視感の相違と考える方もいるかもしれませんが)


 
| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 23:20 | - | trackbacks(0) | pookmark |
他者との関係から生じる幸と不幸


個性とは、他の人との違いを見た時に
「その人の個性」と見分けができます
つまり、他の人とその人を比較しなければ
個性は表現のしようがありません

それでは誰と比較するか
そう考えると「一般的にはどうだろうか」と言う基準が必要となります
一般化されると個人の持つさまざまな条件も個性も相殺されて消えてしまいます
しかし、このような一般化された人間関係がなければ
また個性理解もありません



個性と同様に、個人が抱く「幸・不幸」も
他者からの比較があってはじめて成り立ちます

また、他者から「幸せそうに見える人」でも
本人には何か悩み事があるかもしれませんし

「幸せに見える人」も自分と他者を比較することで
「幸せそう」と感じることができる
あるいは「自分は幸せだ」と思うことができます



四柱推命は社会との係わり方や他者と比較した時に
どのような役割を果たすか、才能を持ち合わせているのかを表します
昔の中国では、一般の人が立身出世し、財産や名声を得るには
文か武かのいずれかに秀でていることが必要であり格局により判断し
宮廷でも仕事の配置を行うために四柱推命が利用されていたとか・・・

たとえば、世捨て人を四柱推命で鑑定したとしても
世の中との係わりは作用せず、そのひとの個性も成立しないと言えます


| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 22:11 | - | trackbacks(0) | pookmark |
四柱推命『子平真詮』

一言で四柱推命と言っても多くの流派に分かれています
その源流(古典)となるものは3つに分類することができます


◆古典『淵海子平』の方法
干支の配合によって格局を分類して行く。用神が日主の強弱と関係性がない
◆古典『子平真詮』の方法
五行の強弱を元に、内外の二つの格に分ける。日主を中心に格局名を付けて行く
内格の用神を月令に求める。
◆古典『滴天髄』の方法
天干の関係を最優先し、従(外格)を取り、従とならないものを不従(内格)とする
従、不従に合わせて、体神を取り、そこから喜忌を割り出す。

つまり、これら三種類の四柱推命(子平)は
全部まったく異なる占術であると言ってもよいくらいに違います
(レイモンドロー・ジャパンブログより抜粋
http://blog.raymond-lo.jp/2008/09/post-9971.html)



日本に移入されたのは江戸時代中期(文政年間)で
儒学者の桜田虎門が『推命書』という名称で『淵海子平』の訳本を出しました
しかし、桜田虎門は四柱推命に対する専門知識がなかったとも言われており
翻訳の質の点では疑問も残るとする評価もあります
(Wikipedia「四柱推命」参照)


現代、日本では阿部泰山流や高木乗流などが主流となっています



『子平真詮』を古典としている流派(先生)や日本で学べる場所は
数少ないようで

透派(明澄透派、日本透派)
レイモンドロー・ジャパン

が、より『子平真詮』に近い形で学べるのではないでしょうか
といっても、それぞれ独自の観法を展開しており
「まったく同じと言うわけではない」と思います



入門者が挫折しがちなのは、命式を作る段階で苦戦してしまうからでして
日本で流通している四柱推命は命式に「蔵干」や「地支の通変星」など
あるいは、十二運・用神など格局の取り方が複雑かつ
流派やそれぞれの考えから本を出版されているからでして
僕もこの点で長い間、苦戦していました


そこで、オススメの本を二冊
驚くほどよく当たる「子平推命」 福妥 友嘉莉
運命を変える12のステップ 秘伝 四柱推命 小林 幸生

この二冊は、天干地支から五行の強弱をつける
あるいは、干支の組み合わせや月令などから格局を読むと言う
入門者や初級者に分かりやすい本になっています

もちろん、どの流派や先生から学ぼうと人それぞれだと思いますが

四柱推命を学ぼうとされている方
途中で挫折してしまった、と言う方の参考になればと思います



僕もこの二冊の本にたどり着くまでに
2年の月日と、本を買いあさってしまいました(`・ω・;ノ)ノ

これからの僕の課題としては
透派(明澄透派、日本透派)の研究
(レイモンドロー先生の本は、まだ出版されていないので)
でしょうか・・・・・


これからまた、一から学び始めたいと思います



| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 19:05 | - | trackbacks(0) | pookmark |
健康論と運(開運)のサイクル


WHOによる健康の定義では
「健康とは、身体的・精神的・霊的・社会的に満足のいく動的な状態をいい
単に疾病、または病弱がみられることではない」としています
(1998年1月の「健康の定義」改正案の文言より)

また、ホリスティック医学の定義では
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体としてとらえ
社会・自然・宇宙など人間を取り巻く全ての環境との調和にもとづいた
包括的、全体的な健康観に立脚する・・・

これは、中国哲学である「天地人合一」の理論と似ています



天とは星の運行であり、時間を指します
古代の人々は天体の動きを観測することにより時間を知り
季節の変化を掴み、農耕を行い、人と自然の関わりを知りました
天体の動きから時間が生まれました
現代人は時間や暦により時間の経過を知りますが
古代の人々は天体の変化と地(地球・自然)の変化で時間を感じたため
現代人よりも星の動きや季節の変化を感じ取る力が優れており
自然観を大切にしていました

星は地球に多くの影響を与えています
満月により満ち潮が起こり亀は卵を産み珊瑚が産卵するのです
人間も満月の時期には出産率が増えることも知られていますし
太陽が活性化しフレアーが発生すると
地磁気、電気機器に異常が生じる場合があり
ニューヨークの大停電も太陽フレアーによるものと分かっています
地球はいち惑星ではなく、多くの惑星と密接にかかわりあっており
人間や動植物へ影響を与えているのです

地とは、我々、人間が暮らす空間である地球・自然・空間を表します
地には山があり、川が流れ、動植物が共存しています
地球も生きており地磁気が流れておりマントルが流動し
生態系が成り立ち我々も生きており、影響を受けながら生活をしているのです

風水は昔、堪輿、あるいは地理と呼ばれていました
堪とは天(星の運行)を指し
輿とは地(地球・自然・空間)を指し、「地利」を指します
「地利」とは地の恵みを利用し生活することを指します

これらの天と地の人との調和、つまり「天地人合一」なのです




世間で言うところの「開運」とは何でしょうか

僕が思う所に「開運」とはホリスティック医学の定義
「社会・自然・宇宙など人間を取り巻く全ての環境との調和・・・」
つまり、自然・宇宙との秩序の元に心身的に健康が保たれることにより
良いサイクル(運)に乗ることができ、結果的に対人関係も改善され
理想的で幸せな人生を送ることができる
それが「開運」であると言えるのではないでしょうか
その為には、四柱推命などの命理学を利用し自身を知るとが大切であり
弱い部分は改善ができれば改善し補える場所は補う
健康面では大地からの恵みであるハーブやアロマテラピー
あるいは食べ物(薬膳など季節や風土にあった食べ物)により体調を整えていく
それが自然との調和であり天地人合一とるのではないでしょうか


僕が考える「開運」の条件とは上記を元に順位をつけるとするならば

 〃鮃
◆‖仗祐愀
 主業運(仕事や学校、家事など)
ァゞ皹

となります
第一に健康面が安定していなければ
良い運(サイクル)に乗ることはできないでしょう
その為には食事・運動・睡眠・趣味・休息がかかせません
これらが安定し健康であるときに対人関係はスムーズにいくことでしょう
(その為に、認知療法や対人関係療法も取り入れていきます)
良い対人関係が築ければ、仕事や学業などにもチャンスが巡ってきますし
結果的には、金運も上がっていくのです

しかし、ここで考慮しなければいけないのは
本人の生まれ持った物を考えなければなりません
例えば、細々とした収入しかなくても幸せと感じる方も居ますし
収入は多いけれども貯蓄をするのが好きな方も居ます
大金を手に入れた後に逆に運が下降する場合もありますし
金運はいいが人間関係では表面上の関係だけで中身は良いと言えない場合もあります
また、金運はそこそこしかないけれども周囲から愛される存在であったり
困った時には必ず周囲から何らかの援助が得られる方も居ます

金運を上げたいと言った場合でも
それがどの程度の運が巡ってくるのかは人ぞれぞれであり
その人の人生において金運を上げるのか、良い対人関係を築いていくのかは
個人により違うということを理解しなければいけません


四柱推命は天体の動きから生まれた中国暦(農暦)の
十干十二支から成り立っています
人間は天と地から影響を受けて生きていることは先にも述べました
これらの天地からの影響を読み取り利用しようとしたのが
四柱推命などの命理学なのです

その為に四柱推命などの命理学を使用し己を知ることが大切なのです




 〜 追 記 〜


人間が生まれ持った性質(本質?)みたいな物は変わる事はなく
生まれ育った環境や社会による経験によりその人の人生や運が変化していく

例えば、「幸せ」と思う感覚と言うのは人それぞれであり千差万別であると同時に
当時「つらい」「苦しい」などと思っていた感覚は、時と共に経験値として成長して行き
今は「当時の辛さは今の自分を成長させるための経験だった」と
幸せに思えるときが来るかもしれない
つまり経験値における時間の変化と「認識の変化」であり
幸・不幸と言う認識は普遍的なものではなく時間の流れで変化していく


時間の流れで言うならば、社会環境や生活環境も同じであり
数千年と言う人類の中で、産業革命以来100年、200年で人類は目覚しく変わった
産業化、機械化、ネット化、医療の変化、情報社会・・・
(この目覚しい変化の中で自然との調和どころか人間同士での調和が乱れ
ストレス社会となってしまっているようにも感じますが)

たとえ、「自然との調和の中で健康や人間性が保てる」という思想的な事を述べたとしても
ここまで進歩した人類にとって離れることのできない社会空間となってしまった
現代社会でどれだけ受け入れが可能か分からないし
全てを否定するのもナンセンスな話であると言えよう

時代の変化や居住空間の変化により風水や四柱推命なども変化し
それを学ぶ者も時代の変化を素早く感じ取り
融合し、調和し、常に変化しうる力を身につけるべきである・・・・・




| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 19:38 | - | trackbacks(0) | pookmark |
四柱推命による出生時刻予測法


日本の四柱推命では
四柱推命ではなく三柱推命でも良しとし
出生時刻が分からなくても命式が行われるという
間違った風潮があります

四つの柱で「四柱推命」であり
三つの柱では命式は成り立たず
それは、電池が四つ必要なリモコンに
三つしか入れないで動かそうとしていることと
同じくらいに不自然な話です


たとえば、台湾ではどうかというと
本人は知らなくても親は知っていることが多く
生まれてすぐに占い師に運勢を占ってもらう人が多からで
台湾では時柱が欠けた命式をほとんど見られないと言います
(一部、日本からの逆輸入で三柱推命が行われいるようですがゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)



日本は現在、出生時に母子手帳に記す習慣があるので
ほとんどの場合、本人が知らなくても親が知っていると思いますが

もし、「母子手帳を無くした」
あるいは、「私の時代はまだ母子手帳が無かった」
などの理由で出生時が不明の場合は以下の方法があります


 /価蠅砲茲訖簑法

自分が心地よいと感じる寝相で判断されます

(1) 仰向け・・・・・子、卯、牛、酉、の刻に生まれた可能性あり
(2) 横向き・・・・・寅、巳、申、猪、の刻に生まれた可能性あり
(3) うつ伏せ・・・・丑、辰、未、戌、の刻に生まれた可能性あり


◆,弔爐犬砲茲訖簑法

(1) つむじが眉間の中心延長線上にある人・・・子、卯、牛、酉、の刻生まれ
(2) つむじが中心より少しずれている・・・・・寅、巳、申、猪、の刻生まれ
(3) つむじが中心より大きくずれている・・・・丑、辰、未、戌、の刻生まれ


上記の方法は一つの目安にするにはいいでしょうが
科学的な根拠などがなく、統計的にもいかがなものか不明瞭でありますが



他にも、生時推測のポイントとしては
結婚、体質、病気、本人の考え方などで推測していく方法があります

これらは、幾つかの命式を作成しながら推測していく方法で
手間隙がかかりますが、先に述べた方法よりも論理的な方法と言えると思います



| 四柱推命考察 〜子平・八字〜 | 19:42 | - | trackbacks(0) | pookmark |

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