ゲイ、オカマ、女装子の違いについて
 

22;55分からNHKで放送された
探検バクモン「“性”をめぐる大冒険」を見ながら思う


ここ何年か、オネエや女装子がテレビに出るようになり
一般的にも認知されるようになったが

しかし、ゲイ、オネエ ( オカマ )、女装子など混同されている節がある

芸能人を例題に見てみよう。。。



 ゲイ = 男性として男性が好き、見た目も他の男性と変わらない



 バイ = バイセクシュアル、男性も女性も普通に好きな人



 オネエ系 = 仕草がナヨナヨしている、女性っぽいなど、男性好き
 オカマ     ※ 近年、中性的な、女性っぽい女性好きな男性も増えてきて居るが
            ここでは取り上げていない

          KABAちゃん、山咲トオル、楽しんご、クリス松村、広海・深海、オスギ・ピー子、など



 女装子 = 女装好きな男好き。トランスジェンダーの要素を含む場合もある
         ※ 女装が好きだけど普通に女性が好きな人も居る
         ※ 女装子と書いて 「 じょそこ 」 と呼ぶ

         松子デラックス、ミッツ・マングローブ、IKKO、など
         KABAちゃんは女装時としていないとしていないときがあるので両方に入って居ます



 性同一障害   =   心が女性で身体は男性として生まれる、精神障害のひとつ
 ニューハーフ
 (トランスジェンダー)  はるな愛、カルーセル麻紀など



| 精神医学・心理学 | 23:24 | comments(0) | - | pookmark |
意識改革で目標を達成しよう
 

行動に移せないのは、自信が無いから
あるいは、潜在意識が邪魔しているから・・・

人間は、思考の95%が潜在意識に刷り込まれ、それがクセとなって普段の言動として表現され
その言動が結果へと繋がることになります

たとえば、普段からネガティブな思考をしていると、それが潜在意識へと刷り込まれ
いざと言うときに、行動を起こすことが出来ずにチャンスを逃してしまう

子供の頃に、親からネガティブな言葉しか掛けられなかったらば
それが潜在意識へと刷り込まれてしまい
大人になっても、ネガティブな考えしか出来ずに行動へと移せない・・・など

普段の生活の中で、まずは小さな目標を建ててクリアーできるよう繰り返し
小さな目標がクリアーされることで、残りの5%を自信に繋がるように意識していくしかありません


普段からポジティブな意識を持つ → 目標を建ててクリアーししていき自信に変える

「 大丈夫、自分になら出来る 」 という意識を持つ
自分のなりたい姿、成功している姿をイメージする
小さな目標達成ができたら更に少し高めの目標を設定し成功パターンを作ること
自分の不得意な事で、それを得意としている人達を見つけ付き合い自信形成にする



占いでも良い方向に向かっているのに
本人が行動を起こしていないためにチャンスを逃していることが多いです

アメリカの起業家などは身近にカウンセラーが居たり
自己啓発が一般的に行われているそうです

 カウンセラーの役割について
 http://hitosi-cenote.jugem.jp/?eid=1627903

何事も自身が変わろう、改善しようとする努力が必要なのです・・


「「情報は力である」というのはウソだということです。
 だから、多くの人が本を読んでも成功できないのです!
 情報や知識は本当の力ではありません。
 知識は単なる「潜在的パワー」なのです。
 パワーを生み出す唯一のものは「行動」だけです。」



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アロマテラピーが心に働きかけるのは喜怒哀楽などの 「 感情 」 へと作用します

「無気力、不安感、駆り立てられるような、欲求不満、怒り、心配症、苛立ち、意気消沈、などなど」

| 精神医学・心理学 | 22:16 | comments(0) | - | pookmark |
思考は実現する ー物事のとらえかた・考え方・行動のクセを変えると言うことー
 
幸や不幸の結果に結びつく原因は、95%の言動 ( クセ ) によって決まります


結    行    く     快感     肉体的 = 五感によるもの
   ←    ←    ←      ←
果    動    せ     満足     精神的 = 価値観、考え方
                                 ●私にとって・・・
                                 ●〇〇が正しい
                                 ●〇〇が良い
                                 ●〇〇べきである
                                             など


ある出来事で、肉体的・精神的に快感が得られたり満足感を得ると
その言動や物の考え方は ( それが良いものであろうと悪いものであろうと )
潜在意識へと刷り込まれ 、「 クセ 」 となって表へ現れ結果となります


人間は、個々の潜在意識に刷り込まれたクセが普段の言動として表現され
その言動が結果になります


この言動のクセがしめる割合が95%と言われています

私は 「 〇〇な人だ 」 という考え方・クセ = 本人の自己概念も成型しています


一度、快感や満足が得られたからといって
毎回、そのクセが何時も通用するとは限りません

「 私は〇〇な人だ 」 → 「 あれ、通用しない 」
この時に、自己概念の不一致が起こります

●自身のイメージと他者から受けるイメージの不一致
●意思の疎通の違い・共感・感性の違いなど



自己概念は他者からも影響を受けます

たとえば、親や周囲の大人から
「 お前は〇〇だからダメなんだ 」 と子供の頃から言われ続けると
それが潜在意識に刷り込まれ、考え方のクセ ( 思考 ) となってしまいます

親や周囲の大人が、良い部分を見つめず負の部分しか見ていなければ
子供は真っ直ぐに伸びずに曲がったり、ネガティブな思考に導いてしまいます

人は、親や周囲の大人の影響を受けて成長していきます


話がそれてしまいましたが

大人になっても、付き合う人間関係が影響を受けてしまいます
ネガティブな人間関係しかしていなければ、自分もネガティブな思考を形成してしまいますし
ポジティブで常に前に進もうとしている人たちが周囲に居れば
自身もポジティブな思考 ( クセ ) が形成されていきます

潜在意識へと刻まれたクセは変えることは出来ません

ではどうしたら良いのか?、残りの5%で良いクセを身につけ伸ばしていくしかないのです!


ナポレオン・ヒルの名著 「 思考は実現化する 」

自己啓発などでよく言われているように
思考やクセを変えることを意識して生活していれば
自身の考えはやがて実現へと向かう・・・・・簡単ではありませんが

一人では、時にはくじけそうになることもあるかもしれません
そんな時、周囲に支えてくれる人が居れば頑張れますよね


| 精神医学・心理学 | 22:24 | comments(0) | - | pookmark |
男性にも分かる「女性特有の症状」の知識 −月経痛・月経不順・PMS−
 
仕事柄、女性特有の症状の勉強もしておかないと
と思い、今月末に女性ホルモンに関する講習会を受けることに・・・

その前に少し調べてみました

男性からすると女性の症状やつらさってイマイチ理解しがたい部分でもありますが
男性も今お付き合いしている女性の心のケアができる機会にもなればいいなと思います




男性の方は、「女性だったら誰にでも月経痛があるもの」と思っていませんか

また、女性の方でもPMSが長引いたり月経周期が長引くことを
「いつものこと」とあまり深く考えていない方が多いようです


月経痛で悩まれている方は、月経前後に起き上がることも出来ないくらいの下腹部の痛みや
腰が砕けるなどの痛みを抱える方も居るようですが

通常、健康な状態の場合は28日周期で必ず毎月順調に巡るよう体内で調整が行われています
月経期だからといって強い痛みもなく鎮痛剤もいりません
いつもと同じ生活を送ることが出来ます

月経のトラブルが起こりやすいのは心身のバランスが崩れ
女性ホルモンに影響されている状態で、全ての女性にとって当たり前の症状ではないようです





(画像:鳳薬局さんより)


月経周期は28日周期で巡ってきます
女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)があり

      排卵前→卵胞ホルモンの分泌が盛んに
排卵後〜月経前→黄体ホルモンの分泌が盛んに

このホルモン分泌の変化に合わせて子宮内膜が厚くなり
やがて剃がれて落ちて出血するのが月経です
それに伴い、基礎体温は変化しPMSなどの感情の起伏も生じやすくなります

上記の表のように月経周期は3つに大別されますが
一連の流れがスムーズに運んでいれば、心身は健康に過ごすことができます




 ー 中医学の視点 −

月経周期のうち、基礎体温が下がる14日間(低温期)を「陰」
排卵から月経までの14日間(高温期)を「陽」の期間とします

月経痛と月経不順は自律神経を司る「肝」と生殖器を司る「腎」に関係しています
不規則な生活やストレスにより自律神経が乱れることで「肝」は影響され
やがて気血のトラブルとなり、女性ホルモンの分泌に関係する「腎」とのバランスも崩れます

女性ホルモンの分泌のバランスが乱れることにより陰陽や気血に悪影響を及ぼし
月経リズムは崩れ、自律神経がコントロールする血流や体温の調整も崩れ
心身に様々な不調が現れます




 ー PMS(月経前緊張症) ー

月経開始の3〜10日前から始まる心身の症状で
通常は月経開始とともに不調は解消されますが
酷い場合、排卵後2週間ほど続く人も居るようです

■症状:イライラ、憂鬱感、肩こり、胸の張り、腹痛、頭痛、めまい、むくみ
     過食、慢性意的な眠気、涙もろくなったりと症状は様々です



| 精神医学・心理学 | 15:18 | comments(0) | - | pookmark |
恒常性を高めるアロマテラピー ー不適応症状と自律神経失調症ー
 

 ー 環境心理学と不適応障害 ー

心理学的に「不適応」とは、自身と生活環境または自然環境の
不調和関係性(不快・不安・不満)が長期に渡って持続された状態を言います

生活環境や自然環境から発生する様々な刺激や衝撃に心が適応できないと
身体の適切・有効に対応しようとする働き(恒常性)が低下してしまい
「不快・不安・不満」など、否定的な情緒不安に支配されてしまいます

生活環境、自然環境、人間関係など様々な不調和関係性が続くと
過剰なストレスにより様々な身体的な症状として現れます



 ー 恒常性と自律神経失調症 ー

自律神経系・内分泌系・免疫系は、暑さ・寒さなどの外気の変化をはじめ
様々な環境の変化に対して、安定した状態を保つように調節し維持(恒常性)をしています

 自立神経系 = 血管や内臓を調節する
 内分泌系  = 身体の機能がスムーズに働くようら調節する物質・ホルモンの分泌に関わる
 免疫系   = 身体をウイルスや細胞などから守る


 
  自律神経系はニ系統に分けられます
 http://hitosi-cenote.west-cities.com/?eid=1627862

 ●交感神経 = 強い恐怖、興奮、はげしい怒り、緊張、悩みや不安などに反応し働きかける
  ※交感神経の働き = 瞳孔の拡大、心臓の拍動が速くなる、血管は収縮して血圧を上げる
              (体はエネルギッシュな状態となる)

 
 ●副交感神経 = 体を緊張から解きほぐし、休息させるように働く神経
 ※副交感神経が優位になると = 瞳孔は収縮する、脈拍はゆっくりとなる、血圧は下降する
                 (体も心も夜の眠りにふさわしい状態となる)


これらの機能を統括していいるのが視床下部です
http://hitosi-cenote.west-cities.com/?eid=1554669


肉親との離別、怪我、病気、事故など
様々な強いストレス状態が長期に渡って続くと視床下部の働きは低下し
恒常性が乱れることにより、心身の変調をきたします

不眠・イライラ・胃潰瘍・肌荒れ・腰痛・頭痛など


長期に渡る悩みや心配事により交感神経は興奮状態が続きます
また、夜ふかしなどの生活のリズムの乱れにより
本来なら副交感神経の働く時間帯に交感神経が働く状態となり
二つの神経の切りかえはうまくいかなくなります
そして、交感神経が極端に偏って働くようになり自律神経のバランスは崩れてしまいます
状況により活動させたり休息させるという各器官のコントロールはうまくいかなくなり
全身の器官にさまざまな不定愁訴として表れてきます
これが自律神経失調症です



  芳香成分が脳に働く仕組み

芳香成分は鼻の奥にある鼻腺毛と呼ばれる部分で
インパルスと呼ばれる電気信号(香り信号)に変化します
電気信号は直に大脳辺縁系を経て視床下部へ届きます
視床下部に到達した電気信号は視床下部を刺激し
働きの落ちている恒常性を再度回復するよう働きかけ
身体は再び安定した状態を取り戻すことができるのです

http://hitosi-cenote.west-cities.com/?page=2&cid=62609



 「五行植物療法」のすすめ
http://hitosi-cenote.west-cities.com/?eid=1627866


| 精神医学・心理学 | 22:25 | comments(0) | - | pookmark |
対話と共感 −雑記−

口下手な人や内向的な人は言葉数が少ないものです
それは、しゃべる言葉を選んでいる事が多いのです


基本的に、僕も話すのが苦手なほうで
昔は友達が集まって談話するのが下手でした

滑舌が悪いので周りに馬鹿にされた事があるのも原因のひとつですが

友達同士がある事柄に話していて
それを聞きながら頭で考えて話し出そうとしたころには別の話に変わっていたり
何気ない一言が相手を傷つけていたり・・・そんな理由で人と話すのが苦手でした

大阪に引っ越してきてから、友達に「もっと喋ろうぜ」って言われるようになってから
少しずつ変われるようになりましたが




■雑談が苦手な人は聞き役に徹しましょう 〜相槌と質問を取り入れる〜


まずは、相手の良いところを見つけ褒める習慣を持つようにしましょう
仕草や気遣い、初めて会う人には相手が身に着けているものなどで会話を始めるのも良いです

聞き役に回るときは、「いや」「う〜ん」のような曖昧な返事
「でも」「だけど」などのマイナスの表現は相手の気分を下げてしまいます
「僕の話を聞いてるの?」「この人とは話しづらいな」などの印象を与えてしまいます

「だよね!」「へぇ〜」「なるほど〜」「それわかる」「すごい」「そうなんや」「マジで」
「凄いね」「驚いたわ」「素晴らしい」
などの相打ちで会話の流れをスムーズにすることで
いつもより会話が続くようになります


5W1Hとはニュース記事を書く際の「六何の法則」と呼ばれるものですが
これは会話の中にも利用することが出来ます

「何時、何処で、誰が、何を、どのようにして」の法則を取り入れたり

また、次のような質問を間に挟んでいきます
「過去の話、現在はどうですか、未来(これから)はどうなんでしょう」
「ひとつだけ伺っていいいですか」
「ひとつだけ教えてください」など


会話の中で知ってることが出てきても「そうなんですか」「すごい」「なるほど〜」など
知らないふりをする、バカなふりになるのもひとつの手です

話したがりの人は教えたがりでもありますから
こちらが知らないと分かると、相手も話したくてたまらなくなりますから
是非試してみてください


「サイレントセールストレーナーの渡瀬謙氏の本より参照」



自分の意見や考え方わもっていると、当然人と対立することもあるかもしれません
その時に、自分の意見をすぐに引っ込めて相手の言いなりになることは
後々その方との関係を壊すことにもつながりません

また、自分の考えや感じたことと違うことを相手が言ったとき
「良くないと思うのですね」と相手の言ったことを繰り返すことで
自分の気持ちを冷静に保つことができます
引き続き「その理由は何ですか」と返して聞きます
こうしたやりとりで、相手の話を引き続き聞くことが出来ます
相手の話をじっくりと聞くことで自身の考え方がかわるかもしれませんし
「そういう考え方もあるんだ」と視野も広がります




■相手を叱るとき

人を叱るときは、まず相手の良かった部分を「この部分は良かった」と必ず褒めることからはじめます
そして最後に「でもね・・・」と悪かった部分を指摘します

先に褒めることで、失いかけていた自信を取り戻すことが出来ます
だからこそ、指摘されたことを冷静に受け止め次からこうしようと前向きに考えることができるのです
先に悪いことを指摘されると「やっぱり自分はダメなんだ」と、失いかけていた自信を
さらに喪失してしまうかもしれません
自信がなくなれば苦手意識はますます強くなってしまいます

叱るときのタイミングは、相手の精神状態のいいときを選ぶようにします

「仕事も人生もメンターがいればうまくいく」宮崎ゆかり著書より




■ネガティブをポジティブにさせる対話と共感


「貴方は○○だからだめなのよ」などの決め付けた言葉や
「頑張らないと」「元気出せよ」などの言葉は言わない

「何でも話して」と急かさず、相手が話し出すまで
「貴方の傍にいるよ」と安心する態度で接し
「何かあったらいつでも話してね」と
相手が(話そうとする)話し出すまで待つこと
変化があるまでじっくりと待つこと

質問をしたら「間」を空け、それでも答えが出てこなければ「沈黙」して待ってみる
余裕の表情を見せることで、答える側も安心して考えに集中することができる

もし相手が話しかけてきたら、「何?どうしたん」と自然体で

決して自分の考えを押し付けないこと
自分と他の人は違う
考え方も様々なので自分が正しいというような言葉は避ける

「どうしたら良いんだろうね?」「一緒に考えていこうか」
「何か思いついたら話してね」と相手に共感すること

「分かる」という言葉も「僕(私)の何が分かるんだ」と
反感を持つ場合があるかもしれないので極力避けたほうが無難
もし使うときは「違うかもしれないけど、僕(私)にも」と、実体験を織り交ぜて話してみる

気長に接して、意見を述べるときは
「僕は(私は)こう思うんだけど」と話し出す




■人との付き合い方

自分と人とは違う人間なのだから相手の考えを否定したり自分の考えを押し付けるのではなく
「そういう考え方もあるねんな」と受け入れてみましょう
自分の考え方とどうしても合わない場合
仕事などでどうしても会わなければいけない相手以外は
それがストレスとなる場合、プライベートでまで無理に付き合う必要もない

ノウハウやスキル、人脈や地位を利用したいと言うだけで近づいても
良好な人間関係を気づくことは出来ない

人は嘘もつくし裏切りもする生き物である
人に期待するから思っている反応と違うことをされると「裏切られた」と思うのであって
相手に求めたり最初から期待して語ってはいけない

人間的な魅力に触れていたいと言う気持ちで人間関係を作っていくことが重要で
そのためには「貴方にはこれを期待する・・・」と言う態度ではなく
まず相手にとって自分が出来ることは何かを考えることです

相手が「私に出来ることは何か、協力できることは何か?」と問われれば
「私が出来ること、協力できることは何かありませんか?」と聞きなおす余裕を持ちたいものです







| 精神医学・心理学 | 21:08 | comments(0) | - | pookmark |
五月病について話をしよう
 

ゴールデンウイークも明けて時間がたちますが
GWが開けてから体調がすぐれない
特に精神的に不安や焦り抑うつ症状が出る方が多いようです

この春からの新社会人、進学を終えて生活環境の変化を迎えた方が
大型連休が明けたとたんに起こる症状を一般的に五月病といいます

休日明け、しかも大型連休が明けた後に
学校や仕事に行くのが憂うつな気分になることは
誰しも感じる感情ですが
軽い症状の場合は時間が経つにつれ
仕事や学業、周囲の人と上手く付き合っていると
一日が楽しかったり充実した気分で過ごすことができますが

抑うつ症状が3日〜一週間と時間が経過することで
不安や焦りへと変わり、仕事や学校に行けなかったり
孤立、うつ病へと進む場合があります


五月病と一言で片付けられがちですが
「新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状である」ことを
本人や周囲の方は理解しておかなければなりません

五月病などの症状で誤解されがちなのが
「気持ちの持ちよう」「やるきがないから」などと言いって取り扱わなかったり
本人の症状を理解しようとしない場合があります

精神的な不安や焦りは
本人が「マジメ」「繊細」「几帳面」な場合があります

やる気があるものの
「几帳面」「マジメ」な性格が裏目に出ることで
その環境に上手く適応できずに焦ったり不安になったり
それが悪循環へと進む場合があります


四月の新しい生活への期待感ややる気があるものの
新しい生活や環境に適応できないまま
「マジメ」「几帳面」な性格のため疲れがたまり
GW中に一気に噴出し、明けたとたんに心や体に不調を来たします

また、受験勉強を終えて目標を失い無気力になった状態を指し
近年では「六月病」という新入社員などの不安や憂鬱症状を指す言葉も生まれています


五月病を「うつ病」と診断される場合があるようですが
これは「五月病=うつ病」と診断するのは間違いであり
うつ病は内因性による症状であり
五月病は心因性の症状であると考えられます
(ただし、個人の症状により上記かぎりではありません)

初期症状では「適応障害」と判断するのがだとうかと思います

症状としては
抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的な症状で
主訴には、不眠、疲労感、やる気が出ないなど

食事やアルコールに頼りすぎる事は、摂食障害や急性アルコール中毒など
別の問題を引き起こす可能性があります

散歩や自然に触れたり、友達と会って気分転換をしましょう
また、アロマテラピーやハーブなどの自然療法でのリフレッシュもオススメです

※抑うつ症状が3日〜一週間以上つづくようでしたら
 専門医院の方にご相談をオススメいたします




| 精神医学・心理学 | 22:19 | comments(0) | - | pookmark |
自律神経失調症と中医学
 
現代医学では自律神経のバランスが崩れることで様々な症状が現れるとします

はっきりとした症状が自覚として現れているものの
病院に行って検査しても、特に異常はなく「疲れが出たんでしょう」とか
「自律神経のバランスが崩れているのでしょう」と言われることがあります

中医学では自律神経のバランスで現れる症状を
気・血・津液と五臓六腑の機能の低下で「未病」として古くから知られています

未病とは病気の手前のことで、現代医学で捉えられる病気の症状には達していないくても
身体には様々な形で現れている症状のことを言います

未病は内因、外因、不内外因など理由は個人によりますが
特にストレスから来る症状は現代医学の自律神経失調症と共通点が伺えます


同じくストレスが発端で現れる症状に
うつ病や躁うつ病などの脳のシナプスによる病気があります
こちらは現代医学による治療が受け持つ領域といえます

中医学でも物を考える働きは脳であるとしますが
感情は臓の神が司り、身体のバランス(健康の維持)は各臓腑と気・血・津液の働きであります

脳の働きや病気は、機械論的に解剖医学の領域に強い現代医学がより優れているのです

中医学は身体を構築する全体論であり、自然との調和であり、ホリスティック論と言えます
それは、呼吸法や食養生法などによる養生医学、長寿・健康法といえる

現代医学は機械論的な臓器の部分の働きの理解(解剖医学)と
病気になったときや怪我をしたときに如何に治すかに優れています
対して中医学は病気にならないための自然と調和する長寿と健康法の追求にあり
そのための身体全体を捉えた働きの理解と養生法に優れているといえます

中医学は心と身体(臓腑)の係わり、精神分野には優れた経験則と知識を備えていますが
今までの現代医学は各臓腑の働きを機械論的に部分としてだけ捉え
心の働き(精神医学)と臓腑を別物と捉えていました
この心身医学(心と身体の関係)の分野では中医学に遅れを取っているのです

現代医学と中医学はそれぞれに優れた部分を持ち
それぞれの使い分けが大切ということです






| 精神医学・心理学 | 00:08 | - | trackbacks(0) | pookmark |
いまだにうつ病の理解がなされず


鬱状態なんてのは嫌なことがあれば誰だってなる可能性のある
「精神状態」で「病」じゃないんですよ

生活保護を受けている怠け者・・・



先日、mixiニュース関連のブログを見ていたら
上記のような書き込みがあった

「私は無知な愚か者です」とおおやけに公表してるようなものですね
指摘しようとしましたが、あまりにも無知でレベルが低いので
書く気を無くしました


抑うつ状態=誰にでも起きる症状
うつ病=脳内におけるシナプスが上手く受容できない病気

「抑うつ症状」と「うつ病」をまったく理解していない
批判するのはともかく、理解したした上で書いて欲しいものです



「精神障害者保健福祉手帳」は医師の診断書が必要になりますが
ほとんど出すことはありませんし(患者の症状にもよりますが)
うつ病患者の大半の場合は自分が障害者だとはなかなか認めることができない
あるいはうつ病と認めても精神障害者という考えはない場合がほとんどで
会社への復帰への焦りや不安が強いものです


また、うつ病の回復期は2〜3ヶ月と言われており
そこから6ヶ月〜1年ほどをかけて準備期間に入ります
準備期間では軽い仕事などを行いながら職場復帰を目指します
そこから約2年ほど服薬治療に入ります

症状にもよりますが、だいたい1年〜1年半ほどをかけて準備期間を終了し
会社復帰を目指すわけですが
治療は投薬と対人関係療法や認知療法・認知行動療法を取り入れていきます
これは、脳の病気であるため投薬で不安や倦怠感などを治療し
対人関係療法や認知療法・認知行動療法でストレス因子を軽減していきます
薬だけでは当然ストレスの基となっているものへの対処にはなりませんので

うつ病の完治には長くても3〜4年くらいかかりますが
半年ほどで仕事は行えるようになりますので
生活保護の支援はほとんど行われることはないといっていいと思います


しかし、不景気のあおりや精神疾患への理解がない会社の場合
仕事を辞めなければいけない、仕事を始めたくても仕事がないなど
複雑な社会の犠牲となり不安や焦りから再発したり自殺を取るというのが
現代の縮図となっています



生活支援を受ける者へのバッシングではなく
必要なのは「会社・企業の精神疾患の理解」である
それと同時に、患者がストレス因子を緩和する方法や社会への関わりあい方を
理解することが必要である



| 精神医学・心理学 | 23:08 | - | trackbacks(0) | pookmark |
依存症〜合併症としての依存〜

うつ病や双極性障害、あるいは心因性による抑うつ状態との合併症として
依存症が上げられます

寂しさや孤独感、ストレス、不安や焦りから
お酒や買い物、あるいは薬物に手を出してしまいます



薬物依存の重要な要素として耐性があります
依存性薬物の中には連用することによって効きにくくなり
そのたびに使用量が増えていくことが多く
最初は少量であったものが最後には致死量に近い量を摂取するようになります
このため、薬物の依存性の強さにはこの耐性の形成も大きく関わっています
耐性が形成されやすいのは薬物以外にもアルコールも含まれます



また、離脱症状も依存の重要な要素になります
依存に陥った者は、不愉快な離脱症状を軽減したり回避するために
同じ作用の持つ物を捜し求め、摂取しようとします

依存物質の多くは強い刺激に対して段々と慣れを生じてきて
物質に対する耐性が形成されます、このため体内の物質濃度が低くなると
不愉快な気分を含む離脱症状が現れるようになります
多くの依存物質の離脱症状には、物質の種類に関係なく
不安症状やイライラ感が共通して現れるのは、ドーパミン系の抑制の為と言れる

離脱症状が著しい苦痛、社会的・職業的、または他の重要な領域におれる
機能の障害を引き起こす場合、精神疾患として扱われます
また、依存は症状によって精神依存と身体依存に分類されます


 精神依存

使用のコントロールができなくなった状態をいいます
使用を中止すると、精神的離脱症状として強い不快感を生じる
また、同じ作用の持つ物(例えば酒など)を探すなどの行動がみられます


 身体依存

使用を中止することで痙攣などの身体的離脱症状(禁断症状)が出現する
精神依存はあらゆる物質や行為にみられるが
身体依存は必ずしも全ての依存に見られるわけではありません
例えば、薬物以外による依存では身体依存は形成されないし
また、薬物依存の場合も身体依存を伴わないものがあります





依存症の始まりに、寂しさがある場合が多く
底知れない寂しさを埋めようと物や人で安心を得ようとします
しかし、本当の安心は得られずに寂しさを埋めようとエスカレートしていきます

寂しさとは、深く暗い井戸の底に吸い込まれるように
恐怖や孤独や絶望を感じるほどの感じであり
「一人では生きていけない」と言う無力感もともないます

依存症では、依存の対象であるものが何時も頭から離れず
辞めたいと思っても、本人の意思や努力ではどうにもならない「病気」です

人は心の寂しさや不安感を紛らそうと、身の回りにあるものに依存します
依存症に共通するのは、自分の意思ではコントロールできないということです
依存をやめられないのは、意思の強さとは関係が無く
本人が「今度こそ辞める」と言っても、また手をつけてしまいます
本人の意思にまかせておくと、ひたすら悩むだけで事態はますます悪くなり
周囲の人々に迷惑をかけて、おおきなトラブルに発展する恐れがあります


ストレス社会のなかで、精神疾患になる人が増えています
現代社会では、IT化や単身生活の増加、地域社会の崩壊などによって
人と人のつながりが希薄になり、孤独や不安に襲われる人も少なくありません
また、モノが豊かになっても何故か心にゆとりは生じないのです
若い世代から高齢者世代まで、幅広い年代で依存症の人が増加している背景には
ストレス社会の存在があるのです





 うつ病との合併

うつ病や心因性の抑うつ状態に陥った人が
不安感や焦りなどの気分を晴らそうとし、買い物をする場合もあります
買い物をすると高揚感が得られ、気持ちが明るくなります
しかし、うつ気分の根本的な解決にはならず
買い物ができなくなると、うつ気分が悪化します



 双極性障害との合併

躁状態は、単に元気や陽気だという程度ではなく、その様子は常軌を逸しており

注意力が散漫
物事を楽天的にとらえ、できそうもないことでもすぐに決断する
誇大妄想を生み出す
食欲が亢進することが多い
性欲が亢進し、性的に逸脱することもある
金を湯水のごとく使い借金まですることがあるので、あとで深刻な状況になる

双極性障害は躁とうつを繰り返す病気ですが
本人の損失が大きいという重要な特徴があります
より深刻なのは躁状態の時で、うつ症状では非活動的ですが
躁の時は常軌を逸した行動を取るほど活動的だからです
躁では自分が病気であるという自覚が無く
患者さんの言動に周囲は振り回されがちになり
健康や金銭だけでなく本人の信用を無くす恐れがあります
金遣いが荒くなって多額の借金を背負い込んでしまい
トラブル続きで家族も経済的・社会的損失をこうむることになるからです
早期の治療のためには、周囲が病気に気づき受診させることが重要です
また、取引先にできもしない約束をしていたり
本人は気が大きくなっただけなのに会社のお金を使い込んだ結果になったり
職場として法的な後始末に追われるようなことをするなど
深刻な事態を生じることもあります

双極性障害の約3割が依存症を合併しているとみられ
アルコールや薬物への依存がもっとも多く指摘されます
肝機能障害などの身体疾患を発症する恐れがあり
自殺リスクを高めるといった大きな影響もあります



パニック発作の誘発や再発の不安からアルコールなどで紛らわせようとし
中毒器質性関連障害を誘発することもある(DSM−IVより)


| 精神医学・心理学 | 23:07 | - | trackbacks(0) | pookmark |

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