風水における気の理論 巒頭偏
 

風水における龍とは、山脈の起伏のことである
風水における穴とは、気を集める場所である

気には、原気・生気・化気・餘気がある


原気・・・気の本源となり、そこから20種以上の様々な気の性質や形態となる

生気・・・身体に血が巡る血行や、呼吸の動静で生じた気が経絡を巡るように
     山に流れる気は水によって運ばれる

化気・・・陰陽平均のバランスが取れた理想的な状態が宜しく
     龍の形勢が乱雑で乱れて、陰陽が偏った化気は宜しくない

餘気・・・幹龍で強い気が流れている状態を大餘気
     幹龍が作る枝龍に流れている気を小餘気



■山龍・・・風水では山の起伏を龍と呼び、起伏(龍)によって水は運ばれて川となる
      川は水龍と呼ばれる、水龍とは水と龍(起伏)を指す

■水龍・・・水龍は三種類の意味を持つ
      〇海篝遒陵預屬鯤析するのが風水の基本原理となる
      △△詁団蠅両魴錣鮖った自然の構図は格局と呼ばれ
       水でできた格局は水局・水格・水城と言われる
      山の形を五行で表した五星体の中で、水の形をした山脈は水龍と呼ばれる


気は無形であり、視覚ではとらえれない
山川は形を成し有形である

山脈が複雑にうね曲がり蛇に喩えられる美しい山は「貴(貴龍)」とされ活龍とされる
真っ直ぐで固く、しぼみ枯れるような生気がない山は死龍とされる

五行で表された五星体(山の形)は「形」と「勢」において判断される



| 風水学考察 | 21:27 | comments(0) | - | pookmark |
風水における気の理論 巒頭偏
 
風水における気の概念とは

人体に気が流れるがごとく、地脈にも様々な気が流れる
人体に経絡があるように、地にも龍穴がある
大地に流れる気は地上に隆起し噴出したり、溜め込んだりする
これらは五行の属性で表され五星(巒頭)と呼ぶ


 ー 陰陽 ー

 大地に流れる気には、静と動、つまり陰陽がある
 活発に動く陽の気が多いのか、それとも沈静に向かう陰の気が多いのか
 それぞれの特質が、どのように多く必要とされているかという問題を配慮するか重要となる


 ー 五行 ー

 気の持つ属性は五行に例えられる形として存在する


 ー 清濁 ー

 気の性質は五行の形となって表れ、その性質は形となって大自然が示す
 形に宿る気には清く美しい精気や毒々しい醜悪な濁気とされる性質の形まである



風水で気そのものは、その土地に流れる性質を見極めることであり
「良い気が流れている」と定義するならば、家に流れるのではなく
その土地の気を看ることになる

巒頭は、気の性質が地表に表れた有形の山川を判断する技法である




| 風水学考察 | 21:26 | comments(0) | - | pookmark |
中国風水・伝統風水風水 〜三元派と三合派の違い〜
 

風水では「龍・穴・砂・水・向」を考慮して鑑定を行うものであります


三元派と三合派の違いは
三元派は時間軸から吉凶を割り出し
三合派は周辺環境や室内の吉凶を割り出して行きます

三元派は龍(山)から穴(良い場所)を探し、建物やお墓などの坐向を決めていきます
陰宅(お墓)を作ると時は実際の「山」を使わなければなりません
もし、周辺に山が無い場合は「平地龍」と言う山を利用します
三合派では更に水法(水(川や人)の流れ)や砂法(鑑定する建物と周辺の建物の吉凶)を使用する
「周辺環境」とは向を取った後に砂・水などの環境を見るという意味です
「室内」とは向を取った後に「玄関、仏壇・神棚、寝室、書斎、ガスコンロの位置」
「会社の受付の位置、会社の事務室の位置」の吉凶を鑑定していきます


羅盤には「三合派羅盤」「三元派羅盤」「合元羅盤」とあり
それぞれに二十四座山の方位が記載されています

三合派は天地人の三つの二十四座山を持ちます
それぞれを「天盤」「地盤」「人盤」と呼びます

「天盤」は水法
「地盤」は砂法
「人盤」は坐向

と、それぞれ用途に違いがあります
三元派は「人盤」のみ使用するので天盤と地盤は記載されていません


最近では玄空飛星派と呼ばれる風水が普及してきました
三元派の中に玄空派があると思われている方が多いようですが
玄空派は「奇門風水」と呼ばれる奇門遁甲の中の一分野が独立した物であります

三元派は「二元八運」と呼ばれる時間の流れを使用し
玄空派は「三元九運」と呼ばれる時間の流れを使用します
また、九星チャートの飛星図は奇門遁甲の技術の流れを組む物なのです

「二元八運」と「三元九運」についてはこちら↓
http://hitosi-cenote.west-cities.com/trackback/1627692





 
| 風水学考察 | 17:15 | comments(0) | - | pookmark |
玄空派と三元派における時間概念 〜三元九運と二元八運〜
 

日本では、玄空派と三元派が大きな枠で同じと考えられていますが
間違って広まったといえます

その違いは「三元九運」と「二元八運」と言う時間の概念にあります



 − 三元九運 −

 上元
一運=1864〜1883
ニ運=1884〜1903
三運=1904〜1923

 中元
四運=1924〜1943
五運=1944〜1963
六運=1964〜1983

 下元
七運=1984〜2003
八運=2004〜2023
九運=2024〜2043


 − 二元八運 −

 上元
一運=1864〜1881=18年間=貧狼一運坤卦
ニ運=1882〜1905=24年間=巨門ニ運巽卦
三運=1906〜1929=24年間=禄存三運離卦
四運=1930〜1953=24年間=文曲四運兌卦

 下元
六運=1954〜1974=21年間=武曲六運艮卦
七運=1975〜1995=21年間=破軍七運坎卦
八運=1996〜2016=21年間=左輔八運震卦
九運=2017〜2043=27年間=右弼九運乾卦



ニ元八運では五運を含まずに上元と下元の境界とし
一〜四の上元、六〜九の下元の八つで二元八運となります
上元の一運を18年としニ運〜四運を24年間になります
下元の六運〜八運までを21年とし九運を27年とします
これは象数易による三画八卦において
陰爻を六年となし陽爻を九年とするためですが・・・
詳しい話は機会があれば説明いたします


玄空派は三元九運の時間概念を基にし
三元派は二元八運にの時間概念を基としています
そのため、玄空派と三元派では違う風水となっているため
混同し、「三元派の中に玄空派」があると考えるのは間違いであり
別の異なる体系と言えます


風水山道、完全定本地理風水大全を参考




 
| 風水学考察 | 19:16 | - | trackbacks(0) | pookmark |
風水 三合派と玄空飛星派といふこと
 

 風水鑑定の技術は大きく分けると巒頭と理気の二つ分かれます


 巒頭派

 地形・山形、河川から吉凶を見極め
 都市、墓、住居への良し悪しを見極める方法です


 理気派(羅經派)

 一般に知られているのはこちらかと思います
 羅經派と呼ばれるように、風水師が羅盤を利用し
 家や部屋の間取り、建物の周囲環境から
 吉凶(煞さつ)を判断していく方法です

 理気派は、三合派と三元派に分かれます
 三元派は日本でも近年話題になっている玄空派ですが
 沈氏玄空法と玄空大卦法の二大勢力に分かれており
 ほとんどの場合、日本で「玄空飛星派」と言えば
 「沈氏玄空法」を指します


 巒頭とは形ある物、つまり目に見える物体
 生活の周辺環境(目に見える建物、形)を表し
 理気とは方位や時間を指します


 三合派における鑑定方法は
 建物の坐向の鑑定から始まり周囲の建物や水の流れを
 鑑定していきます

 その方法は、水法と砂法に分けることができます
 三合水法をはじめ、生旺墓水法、黄泉水法などであり
 建物の前を通る道や川の水がどの方向からどの方向へ流れるか
 あるいは雨(水)が溜まった時にどの方向へ水が流れ出るか
 (マンホールや排水溝ゆ川などから)を鑑定する方法であり
 砂法とは建物(自分の生活する、仕事場)から他の建物が
 吉凶(煞さつ))になるか判断する方法です


 三元派における鑑定は至極簡単であり
 それは時間の流れであります
 どんなに繁栄していても何時かは衰退していくのが
 自然の摂理であります
 それが都市であろうと建物であろうと人間の一生であろうと
 繁栄と衰退を繰り返します

 ある一定の閉ざされた空間である建物が建ち
 そこに人が住み始めたり、あるいは仕事場となって動き始めた時
 建物の旺衰運が始まります

 その一定の閉ざされた空間に各方位と年運の巡りを当てはめた時に
 吉となる方位と凶となる方位が現れてきます
 その吉凶を鑑定するのが玄空派の基本的な考えであります




 
| 風水学考察 | 22:48 | - | trackbacks(0) | pookmark |
風水の真髄に迫る
現在、日本の風水では理気のみを用いて巒頭を見ていない
理気どころか日本の家相や九星気学を風水と言って鑑定して大金を求めたり
多額な講座を開いていたりなんて言うのが現状なんですね




さて、巒頭と理気とは何でしょう



巒頭

地形や自然、人口の造形物など
目に見えるものから受ける影響を判断すること

さらに詳しく述べると・・・
「目に見える形ある物体的な要素
大地そのものに作用し、大地にある建物にも作用する」であり


巒頭は、龍・穴・砂・水に分けることができる

龍・・・地勢の起伏や曲がりくねり、広義では山を指す
穴・・・地勢の起伏や曲がりくねりが何処にあるか
砂・・・穴の回りの環境条件で、水・空気・地質・建物といった要素を重要視
水・・・渓・川・河・江など、水があるところ。また、道路も含まれる



理気

方位や時間など、無形の目に見えないものから受ける影響を判断すること

また、気の運行の時間的環境の作用であり「向」とも呼ばれる
「向」とは、どの方位を向いているかと言う意味(宅向など)



風水における概念は3つあります
それは「時間」「空間」「存在」です

昔、風水は「堪與」と呼ばれていました
「堪」とは天体であり時間を言います、つまり理気です
「與」とは地理であり巒頭を指します
※狩猟時代から方位と言う概念が生まれ、八卦となり
 農耕時代から定住生活を営み「空間・季節」という概念が生まれ五行となる

つまり風水とは「時間」と「空間」という意味になります
風水の目的は、「時間・空間」によって我々の「存在」は因果関係を持ち
我々と言う存在がいかに「時間」と「空間」と調和(三位一体)して生きるかを
探求した結果生まれてきた古代人の叡智なのです
(※これを山道先生は「風水禅」と説く)





風水を理解する為には「気」についての理解が必要となります

気とは「秩序を維持し続けようとする働き」であり
「元気(精気)」「元音(情報)」「元光(映像)」の3つに分けることができます
※元気(精気)とは水穀の精微のこと
 http://hitosi-cenote.west-cities.com/?eid=1512895を参照

気=「易」でもあり「変化し続ける現象」も指す


秩序を陰陽というエネルギーのバランスを配慮することが風水師の仕事であり
風水師とは自然への探求者であり、自然との調律者なのです
風水師とは測量技師ではなく、自然と人間の調和を調える調律者であり
家の方位を気にするだけの迷信家ではありません

風水とは自然の摂理であり、自然の逆は「不自然」となりますが
不自然とは「人工的なもの」で、分かりやすく例えると都市部を指します
他にも、ダムや舗装整備された道なども含まれます
理気は気の運行の時間的環境の作用であり
即ち時間的環境により起こる「現象」を表す言葉となります

気と付く言葉は「現象」についての表現が試みられており
時間・空間・存在の因果関係に規定されて現れてくるものを「現象」と認知
することができます
これらを正しく「現象」として捉える試みが「気」であり
風水とは「気(巒頭・理気)の現象学」です



風水=「人」と「山(山之法)」の関係を表し「仙道」を同時に指す
仙道は「養生法」であり身体に流れる気の秩序を維持し続けようとする働き
である
※「人」=「存在・我々」、「山之法」=「巒頭」


(「風水山道、名古屋講演・セミナー」資料より参照・抜粋し
独自の見解を述べたものであります)



 − 名古屋講演・セミナーを終えて −

今回、山道先生の名古屋講演・セミナーに参加することができた
今まで、机上のみで自分の風水の概念を研究してきたが
改めて自分の考えを整理すると同時に方向性が間違っていないことを確信する
そして、対面で学ぶことにより新たな情報と刺激を受けることができた

たとえば
「風水師とは測量技師ではなく、自然と人間の調和を調える調律者である」
現代の日本の風水師は測量技師のごとく鑑定を行っている
僕も今まで測量技師のごとく受け止めている所があったが
巒頭を含めて考えると、もっと奥の深い学問であることを思い知らされる


日本の風水と呼ばれるもののほとんどは
○方位に○○を置くと開運するとか
ひどい場合には、風水財布とか・・・財布はすでに次元の違う話である

だいたい、何か置いただけで金運が上がるなら
世の中は不景気知らず、倒産する会社もなくリストラされる社員も居ない(笑)

ただし、八宅派や紫白九星派、玄空飛星派などでは
その家や年に凶と出た方位を五行の理論で改善する場合があります
これは開運でも何でもなく、凶の象意を改善(抑える)ということで
これらの流派は理気の作用を主とした考え方から生まれたものです


良いか悪いかはともかく、日本では商業風水が主となっていますが
山道先生との出会いがなければ、僕も商業風水止まりだったかもしれませんね
僕は更なる風水への探究心が芽生え、知りたい、学びたい、感じたい
名古屋講演・セミナーではそんな熱い感情とともに3日間があっと言う間に
過ぎ去ってしまいました
日本でこれほどのレベルの技術を手ごろな料金で学べるセミナーは
ほかにないでしょうね(笑)

※僕は高額な鑑定料や講座、風水用品の販売などを行うことを
商業風水を呼んでいます


| 風水学考察 | 22:08 | - | trackbacks(0) | pookmark |
陰宅風水とは?


風水の起源は陰宅風水にあります



陰宅風水とは
お墓を建てるときに良い場所を探し
方位などをはかり向きを決める技術です

良い場所を見つけ
そこでお墓を立てることにより
子孫の繁栄を願ったものです


風水とは読んで字のごとく
風と水からなっています

水=雨と考えられます
空から降り注ぐ雨は地面に一度吸収されます
一滴の水が集まり井戸や河川となり流れていきます

その水で、作物を作り、料理を作り、喉をうるおすことができます
水は我々に多くの恵みをもたらしてくれるのです



水は蒸発すると空へと戻り
また、雨となり地上へと戻ってきます

この繰り返しは自然の恵みであり
我々、人間は水無くして生きていくことはできません


埋葬された先祖は土へと帰ります
土へと帰ることにより用土を豊かにし
また、水にも先祖の気を受け継ぎ
子孫へと受け継がれていきます

また、昔の人たちは先祖からの恵みと自然との共存により
子々孫々へと繁栄を願ったのではないでしょうか


また、この考えは
中国の儒教の思想を大が大きく影響されていると思います



それがのちのち
都市の建造へ、そして庶民へと受け継がれ住宅の建造と受け継がれます

その思想は、もちろんそこに住む者たちへの繁栄でありました。。。



この考えは、あくまでも僕が今まで学んできたことから導き出したものです

| 風水学考察 | 23:41 | - | trackbacks(0) | pookmark |
現代風水の間違い
現代風水・・・

ニューエイジ風水(Dr.コパやユミリーなどのまったく風水とは関係ない物など)
は当然ながら、開運を目的としたものなどのことを言う




風水とは本来、環境整備学(あるいは、鍾進添老師が「環境心理学
(Environmental Psychology)」と定義している、風水山道より抜粋)

それは、時間と環境が人に与ええる影響を考えること
あるいは、自然と人間の共存しうる形を追求することにあると思います


時間の概念とは、「風水天体観測など時代ごとの最先端の成果である
天文学、物理学、数学などを導入してきた。
時間の考察: 天文暦を用いて、天と人の相関関係を天体との係わりから
時間を基準とした「擇日」となった。いわば、占星術として用いられた。」
(「」内は風水山道より抜粋)

すなわち、天体が及ぼす人への(旺盛衰退などの)影響のことであり
空間とは家屋、土地、墓地、都市、地形が人へと及ぼす影響を観測する
これらをトータル的に捕らえる学問である



現代では風水と呼ばれているが、以前は「地理」あるいは「堪輿」と言っていた


山道先生はこのように述べている

「堪」とは“天文擇日(Time)”を意味し、「輿」は“地理(Space)”であるとする
堪輿とは「天文・地理」のことである。
また、天地人の三才を「天」は“時”、「地」は“利”、「人」は“和”と区分し
「天星法」を「堪」「天」、そしてそれはTimeなのだとわかりやすく区分する




ちなみに、八卦や易により各方位による象意というものがあります


東は五行で木性 運気では成功、発展運 事象では開拓、発展、向上
        人物では長男、若い人 健康ではリウマチ、神経痛、肝臓病

西は五行で金性 運気では金銭運、恋愛運 事象では金銭、物質、浪費
        人物では少女、末娘   健康では肺、腸、けが

南は五行で火性 運気では名声     事象では知性、学問、創造
        名誉では派手、華麗  健康では火傷、目病、頭痛

北は五行で水性 運気では健康、子供運 事象では和合、交際、苦悩
        人物では中男     健康では腎炎、膀胱炎、不妊、性病


などですが、八宅派などの流派では
この方位の意味から人への影響を読む方法です




風水学の「環境心理学」とはつまり
ホリスティック医学と言う言葉に相違点を見出すことができます
(ホリスティックとはギリシャ語からきていますが)その概念は以下のものです

人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ
社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観のこと

| 風水学考察 | 20:23 | - | trackbacks(0) | pookmark |
風水と精神疾患
人間は大なり小なりこの地球で生活している限り
地磁気に身体は影響されている
また、人間はその身体が60%の水分ででている
(TDKのホームページに面白い記事があったのでURSを載せておきます
http://www.tdk.co.jp/techmag/magnetism/zzz07000.htm)


この二つに関しては今まで風水と気について何度も話してきた


陽宅風水において、この二つ(正確には「時間」も含めて三つ)は
重要な割合を占めている

いかに気を上手く部屋に入れて外へ出すかが風水鑑定で重要なのだ
このサイクルが狂えば身体の機能も狂わせ、死に至らしめる
死は言いすぎとしても、各機能(五臓六腑)の障害が生じることにより
腰痛が治らない、偏頭痛が続くなどの身体的症状で手術が必要な場合もある
また、各機能(五臓六腑)の障害により精神不安定になり
家庭内不和や近所とのトラブル、あるいは裁判沙汰
あるいは女子しか生まれないなどなど
(昔の皇族などは女子しか生まれないのは跡継ぎがいないことを示し
不吉とされていた)

精神的不調和や病気がちになり
やがて仕事が上手くいかない、自営業ならば事業の失敗などで
その家族は最悪な事態へと進む恐れがある

以前にも話したことがあるが、陽宅風水とは現代のように
個人の欲求を満たすためのものではないし、神頼みのようなものでもない
本来、上記のように家へ良い気を入れ濁った気を部屋から出す
この循環させることにより健康に一族の繁栄の為の技術である

健康=働ける=お金が入る=子供を養える=一族繁栄に繋がる

と言う方程式が正しい
と、僕が今まで学んできた答えである
もちろん、個人の運命にも左右されることもあるだろう
だからこそ風水師は四柱推命や紫微斗数などで
個人の運命を見なければいけない



以前、山道先生は自身のブログで
「風水師は精神カウンセラーも担っていた」と述べておられます
これは、僕の捕らえ方が正しいかどうかは分からないけれど
納得できる見解だと思いました

七情と五臓六腑の関係も以前に話したが
七情とは人の感情であり、感情の強弱は五臓六腑にも影響される
感情が強すぎると五臓六腑にも負担がかかり
病気になりやすくなるのだ

七情のうち怒りと思い(悩み)はストレスとして
精神障害や五臓六腑に影響されやすい
それが個人の命によるみのか
あるいは風水的なものかを見極め
それ相応の対応をするべき人であったといっていいだろう


現代でも、感情の動きとストレスが精神病に繋がると考え
また、各器官にも影響されるとされ
心理カウンセラーは解剖生理学の知識が必要とされている
| 風水学考察 | 19:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
家相と風水の違い
〜風水と家相学の違いについての一覧表〜

1.鬼門

風水
周囲の地形、方位の度数、地運との関係により吉凶が変わる

家相
これを忌み嫌い、避けるのみ


2.方位による吉凶

風水
1、建物の構造、向き、付近の地形・地勢との関係を考慮。
2、生年の本命卦により各人の吉方・凶方が決まる。
  専門的には生年月日時と出生地というデータから詳細に割り出す。
3、八方位と九星による判断。

家相
1、東、東南、西北を吉方としその他の方位は吉方とみない。
2、トイレを非常に嫌う。その位置を決め難い。
  方位の境界線上にすべきと説く流派もある。
3、生年の九星を強める方位を吉、弱める方位を凶とする。
4、欠け張りで吉凶を決める。


3.方位

風水
1、八方位を各45度にし(八宅法)更に各15度の二十四方位で判断するのが一般的。
2、二十四方位を更に細分化して見る。六十龍(各6度)六十四卦(5.635度)
穿山七十二(5度)百二十分金(3度)二百四十分数(1.5度)三百六十分数など
用途に応じて判断。

家相
1、八方位を各45度に分け二十四方位で判断する流派。
2、東西南北の四正方位を各30度 東北・東南・西北・西南の方位を各60度に分け
流派など不統一だが「30度・60度説」が大半を占める。


4.時間による概念

風水
1、三元九運(後天洛書運)は大元540年、一元180年大運60年、小運20年
年運1年の周期の衰旺を判断する
(山水・ビル・河川との位置関係及び建物の向きによる吉凶)
2、先天河図運は大運60年小運12年の周期の衰旺を判断する
(屋形・階数・間数の吉凶)

家相
1,九星の運行する九年の周期における衰旺を判断する。
2、十二支の運行する十二年の周期における衰旺を判断する。
3、何十年先、何百年先の地運の循環の吉凶は判断できない。


5.暦の起点

風水
1、原則として干支は立春(毎年一月四、五日)から変わる。
2、原則として九星は小寒(毎年一月五、六日)から変わる。
3、総じて干支・九星は毎年の冬至〜立春までの間に変わる
(太陰太陽暦との関係性を重視)

家相
干支・九星ともに立春(毎年二月四、五日)に固定、毎年変わらない。


6.生まれ年について

風水
1、陰陽の違いから男女別にする。
2、あくまで方位の吉方・凶方が一致するか異なるのかの相性を論じるのみ。
3、毎年・毎月・毎日の運勢を判断しない。
4、方位を本命卦により四吉方・四凶方に分類し、意味するところも明確である。
5、宅卦と本命卦との融和を重視。

家相
1、男女同一に判断する。
2、男と男、女と女、男と女を問わず相性をみて吉凶を判断する。
3、毎年・毎月・毎日の運勢を判断する。


7.その他の判断

風水
1、全体観に立っての部分の吉凶をみる。
2、各部の融和を重視する。 たとえば玄関・ガスレンジ・寝室の
三ヶ所との融和を大切にする。
3、室内の調整の方途が明確。
4、土地開発、新築、増改築、補修、移転等の動・静両面にわたる判断が精密である。

家相
1、部分観の寄せ集めから全体の吉凶を論じる。
2、各部の融和を判断できない。たとえばトイレ・台所は東北
西南は大凶とし、玄関の位置の関係は無視する。
3、気学による移転の吉方取りを勧めることが多く、室内の配置の定義が曖昧である。





本屋で数多くの風水書なるものが売られているが
ほとんどの物はは日本古来の家相学か
もしくはドクターコパやユミリーなど
日本独自の家相学と九星気学をモチーフにした
ニューエイジ風水といってよいでしょう


僕個人は、日本の風水学を否定するものではありません
日本古来の家相学はもともと風水を取り入れ
海に覆われ台風や雪などの気候風土を考慮して
独特の変化をしてきたものです

日本の家相学では太陽の光を取り入れ
自然からの災害を避け、よりよい生活を送ろうと言う考えが強いようですが
今の住宅事情や家屋の性能から考えると
特に必要以上に気にすることもないように思われます


それに対し、風水では大地の気を取り入れ
周りの環境や個人の本命卦、そして年運を考慮し
いかに健康に一家の繁栄をもたらすかが重点になります



風水と日本の家相学とはまったく似て非なるものなのです
本屋で家相学を風水と称して売っているものが多いので
皆さんも気をつけてください

そして、家相学を風水と称し
仕事をされるのをやめていただきたいものです。
| 風水学考察 | 19:12 | comments(0) | - | pookmark |

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